このサイトのタイトルは「独学でパン屋を開業してみた」ですが、パン屋さんで修業を積んでいなかったわたしにとって、パン作りの情報源として一番活用させてもらったのが「本」でした。
パン屋さんで修業でもしていれば、当たり前のような知識だとしても、独学する場合、「感」や「コツ」がどうしてもつかみにくいです。
このあたりが独学のつらいところでもあるのですが、それもまあ自分のペースでゆっくり学べるからいいかーと、まずは楽しみながら勉強です。
いろんな人が書かれてるネット上のブログなども参考にさせてもらいましたが、本に関しては、もう何度も何度も読みました。
そんなわたしが、主に参考にしてきた本を5冊紹介したいと思います。
参考にしてきた5冊の本
わたしがパン屋さんを開業するきっかけになった本です。
東京・代々木八幡にある有名なパン屋さん「ルヴァン」のオーナーが書かれた本で、地方に住むわたしは、飛行機でお店まで食べに行きました。美味しかったー^^
味わいのある面白い本です。
パンの作り方というより、パンの材料に焦点を当てて科学的に攻めたマニアックな本。
パン作りの失敗例も論理的に解説されていて面白い本です。勉強になります。
もっとも基本的なパンの作り方を、画像を用いて丁寧に解説されてます。
作り方はメジャーなパンが多いので、お店のパン生地作りの参考になります。
こちらも基本的なパンの作り方が、69種類も紹介されています。
たくさんのパンの種類から、メニューを考える時に参考になりました。
食パンの技術だけにこだわった、とてもマニアックな本。
お値段高めの本ですが、全国の有名店の食パンレシピがこれでもかというぐらい載っています。
食パンは奥が深いです。
これら5冊が、わたしがパン屋を開業するのに参考にした本たちです。
どの本も読んでいくうちに、自分で作りたくなってくるような魅力的な構成になっています。
おまけ
グリーンレーズンで自家製酵母の発酵の様子。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。