SOOCOO C30R 設定が取説書見てもわかりにくいのでもう少し調べた

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アクションカメラ

こんにちは。バリ島大好きサーファーの『バリケンジ』です。

今回は、SOOCOO C30Rの設定モードについて調べてみた。

SOOCOO C30Rを買うと、すごく小さいペラペラの取扱説明書が入っていて、細かい字で必要最小限の解説が書かれてある。

分厚く膨大なページ数の取扱説明書なんかよりシンプルでいいのだけど、設定については項目が多いわりに、それぞれの説明が少なすぎるのだ。

例えば、解像度ならUHDやQHD、FHDなど、まあ調べればすぐわかるんだけど、結局どれぐらい重要で、どの設定なら大丈夫なのかが初心者にわかりにくい。

そこでアクションカメラ初心者である僕の視点で、各設定について少し調べてみた。

SOOCOO C30R アクションカメラ


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SOOCOO C30R 設定モード

SOOCOO C30Rの設定モードを表示させるには、前面の「電源」ボタンを押して起動させ、さらに3回押すと設定項目が表示される。

(動画撮影モード → 写真撮影モード → 再生モード → 設定モード → ※繰り返し)

横面の「上・下」ボタンで選択、上面の「OK」ボタンで決定する。
電源を切るには「電源」ボタンを長押しする。

設定項目は、4項目ずつの全11ページで構成されている。

それでは、ひとつずつ見ていこう。
黄色マーカーは僕のおすすめ設定)

解像度・ループ録画・Gyroscope・WDR (1/11)

[解像度](動画)
UHD P24 (2880×2160) 4K
QHD P30 (2560×1440) 2K
FHD P60 (1920×1080)
FHD P30 (1920×1080)
HD P120 (1280×720)
HD P60 (1280×720)
HD P30 (1280×720)
WVGA P30 (848×480)
VGA P240 (640×480)
VGA P30 (640×480)
QVGA P30 (320×240)

カッコ内はピクセル数(ドット数)。
数値が大きいほど高画質でデータサイズが大きくなる。

P30やP60などはfps(frame per second)のことで、1秒間に収められるコマ数のこと。
そもそも動画というのはパラパラ漫画のように記録される。
コマ数が多いほど動きが速いスポーツなどに向いていて、スロー再生もスムーズに描写される。

[ループ録画](動画)
オフ/3分/5分/10分/

ここの取説書文章がわかりにくかった。
要するに、設定時間ごとにファイルをカットして保存する。
そして保存メディアがいっぱいになると古いファイルから順に上書きされていく。

設定時間を小さくすると、1ファイルのサイズが小さくなるので、コピー・転送時に扱いやすくなる。

[Gyroscope](動画)
オフ/オン

動画撮影での手ブレ補正機能、ジャイロスコープ。
動画の上下左右を自動でカットし、少しズームさせることでブレを軽減させる機能。
移動しながらの撮影はオンにしておく。

僕がこのカメラの購入を決めたお気に入りの機能。

[WDR](動画)
オフ/オン

自動明るさ調整機能。ワイドダイナミックレンジの略。
撮影コマで「明・暗」2パターンの画像を合成処理して、映像の明るさを自動調整する。

タイムラプス・動作検出・録音・SlowMotion (2/11)

[タイムラプス](動画)
オフ/0.1秒/0.2秒/0.5秒/1秒/5秒

設定時間の間隔で連続写真を撮り、コマ送りのような一連の動画を記録する。
雲の流れや植物の発芽、開花のようすなど。

[動作検出](動画)
オフ/オン

オンでは、1.5m以内で動くものを検知すると、自動で録画を開始。
その後、10秒間動くものが検知されないと、自動で停止する。

防犯対策や監視に使える便利な機能。

[録音](動画)
オフ/オン

録画のときの音声録音。
動画撮影モード中は、本体横の「下」ボタンを押しても切り替えられる。

[SlowMotion](動画)
オフ/HD P120/VGA P240

スローモーションで録画する。
録画の解像度は、HD/VGAの2種類から選べる。

日付表示・カメラワイド・ダイビングモード・ナイトシーン (3/11)

[日付表示](動画・写真)
オフ/オン

動画や写真に、撮影日時を写し込む。
撮った後、編集で消すことができないので僕はオフにしている。

[カメラワイド](動画)
170°/140°/110°/70°

録画するレンズ範囲を角度で指定する。

[ダイビングモード](動画・写真)
オフ/オン

水中撮影でオンにしておく。色調整が行われる。

[ナイトシーン](動画)
オフ/オン

夜景録画時にオンにする。
らしいが、テスト録画しても違いがよくわからなかった。

セルフタイマー・フォトサイズ・連写モード・写真画質 (4/11)

[セルフタイマー](写真)
オフ/2秒/5秒/10秒

写真のタイマー撮影。
設定時間が経過すると自動で写真撮影する。

[フォトサイズ](写真)
20M 5120×3840
16M 4608×3456
12M 4032×3024
10M 3648×2738
8M 3264×2448
5M 2592×1944
3M 2048×1536
VGA 840×480

写真撮影時の画像サイズ。

[連写モード](写真)
オフ/3連写/5連写/10連写

写真撮影で「OK」ボタンを1回押すとオフなら1枚撮影するが、3連写なら3枚連続撮影する。

[写真画質](写真)
ファイン/ノーマル/エコノミー

写真の画質設定だが、厳密にいうと画像の圧縮率のこと。

ファインなら圧縮率が低くなるので画質が良いということになるが、その違いはほとんどわからない。
こだわらなければノーマルで十分。

シャープネス・ホワイトバランス・カラー・ISO (5/11)

[シャープネス](写真)
ストロング/ノーマル/ソフト

写真のコントラスト設定。
明暗の対比のことで、強くするとシャープにくっきりとする。

[ホワイトバランス](動画・写真)
オート/晴天/曇天/電球/蛍光灯

撮影場所の光の色を補正して、白い色を白く写すための機能。

[カラー](動画・写真)
カラー/モノクロ/セピア

撮影時のカラー。
変更すると液晶画面でもカラーが変わる。

[ISO](写真)
オート/100/200/400

写真のISO感度設定。
ISO感度を上げるほど、シャッタースピードが速くなる。

ISO感度を下げるとシャッタースピードが遅くなり、手ブレが起こりやすくなる。
暗い場所では、ISO感度を下げたりする。

SOOCOO C30R アクションカメラ