こんにちは。バリ島大好きサーファーのバリケンジです。
前回、ひかり電話を解約した記事の続き。
加入プランにもよるが、NTTフレッツ光から貸し出されるホームゲートウェイは、大きく分けてONU(光回線終端装置)+CTU(加入者網終端装置)+VoIP対応ルータの3つで構成される。
今ではすっきり一体型になっているが、少し前は3つの機器が別々に分かれていて、ほとんどの家庭でコンセントがタコ足配線になっていた。
ところが一体型になっているのは見せかけだけで、実は内部でそれぞれ独立して機能しているのだ。
今回、ひかり電話を解約したことで、ホームゲートウェイのルータ機能を失ったわけだけど、その残された4つのLANポートはというと、CTU(加入者網終端装置)の単なるハブ機能になってしまった。
つまり、そんなハブ機能は必要がないので、切り離して節電してしまおうという作戦だ。
以下は自己責任にて作業を行ってください。
PR-400MIの上部カバーを開ける
まずは、電源を抜いてすべての配線をはずす。
続いて、ポート側にある小さな隠しカバーを開けてネジをはずし、本体の裏側にあるネジもはずす。
そして、慎重に上部カバーを開ける。
ご覧のとおり、ルータ部分とONU・CTU部分がそれぞれ独立しているのがわかる。
今回はこのルータ部分を切り離す。
写真は、すでにルータから延びるLANケーブルを抜いてしまっているが、ここに新たに設置したルータのWANを挿すことになる。
さらにACアダプターと思われるプラグも抜いてしまう。
そして、カバーを元通りに戻せば、上半分が節電されたホームゲートウェイが完成する。
自己責任にて作業を行ってください。
配線もスッキリ。
でわ